風間税務会計事務所では、“パソコン会計”(パソコン上で会計ソフトを使って経理業務をおこなうこと)を積極的にお勧めしています。
“パソコン会計”を導入することには、次のようなメリットがあります。
たとえば、手書きで記帳する場合には、
という一連の作業を経て、はじめて月次試算表や貸借対照表・損益計算書などの決算書を作成することができます。
ところが、パソコン会計を導入すれば、1.の “各取引の仕訳を会計ソフトに入力する作業” だけで記帳業務はすんでしまいます。
2.の“元帳への転記作業”や3.の“勘定科目ごとの金額を算出して月次試算表等を作成する作業”については、会計ソフトが自動計算してくれるのです。
また、会計ソフトへの入力作業についても、会計ソフトの機能をうまく使うことにより、手間と時間を短縮することが可能です。
たとえば、頻繁に出てくる仕訳については、あらかじめ会計ソフト上に登録しておき、それをそのまま転記するということもできます。
通常、記帳業務の代行を会計事務所に依頼する場合には、
というプロセスを取ります。
それゆえに報告を受ける頃には、その情報はすでに過去のものになってしまっているわけです。
自社のパソコンに会計ソフトを導入して経理業務をおこなえば、月次試算表などの書類をすばやく作成することができます。
そのことにより、自社の業績や財産状況について、正確かつリアルタイムの情報を得ることが可能になるのです。
会計ソフトの機能の優劣にもよりますが、入力されたデータをもとに「資金繰り表」や「経営計画書・事業計画書」などの経営資料の作成も可能です。
〔当事務所で提供している『TKCの財務会計ソフト』では、入力されたデータと連動して、「資金繰り表」、「経営計画書・事業計画書」などの経営指標を作成をすることができます。〕
特に、当会計事務所では、『TKCの財務会計ソフト』を利用していただいている顧問先様に対して、毎月の月次試算表とともに、さまざまな経営分析指標のデータを提供しております。
いかがでしょうか。
自社の経理業務の中にパソコン会計を導入することには、このようなメリットがあります。
パソコンを使って会計ソフトに記帳入力するといっても、特別むずかしく考える必要はありません。
たいていの会社では、毎月の取引内容はパターンが決まっています。
ですから、たとえば当事務所の顧問先様においても、最初は多少とまどうことがあったとしても、何度か入力しているうちに慣れていって、いつの間にか何の問題もなく処理することができるようになってしまうケースがほとんどです。
まだパソコン会計を導入していない会社様・個人事業主様あるいはパソコン会計を導入するかどうか迷っている会社様・個人事業主様は、これを機会にぜひ一度ご検討されることをお勧めいたします。
【風間税務会計事務所】トップページへ戻る
税理士をお探しなら、どうぞお気軽にお問い合わせください!!
東京都渋谷区の
税理士事務所/会計事務所
風間税務会計事務所
〒150-0036 東京都渋谷区南平台町15-12-3F
JR山手線 渋谷駅より国道246号線沿いに徒歩7分です
〔セルリアンタワー東急ホテルより徒歩3分〕
東京都 [渋谷区 (渋谷、代々木、恵比寿ほか区内全域) 、新宿区、港区、目黒区、
世田谷区、中野区、杉並区、品川区他] を中心に東京都内全域で業務をおこなっています。
神奈川県 [横浜市、川崎市他] についても対応しておりますのでご相談ください。
事務所紹介はこちら